こんにちは!大阪・奈良・京都・兵庫にあるパーソナルジムAidトレーナーの白井です!
ダイエットの第1歩!成分表示表のここを見よう!
ダイエットを始めるとき、まず食生活を見直すことが重要です。その中で欠かせないのが「成分表示表」の確認。食品を選ぶ際に、成分表示表を正しく理解することで、健康的でバランスの良い食事が実現できます。今回は、成分表示表のどこをチェックすべきか、そして具体的にどう活用するのかを解説します!
1.成分表示表とは?
2.ダイエット中に注目すべきポイント
•2.1. カロリー
•2.2. たんぱく質
•2.3. 炭水化物(糖質と食物繊維)
•2.4. 脂質(良質な脂肪と悪い脂肪)
•2.5. 塩分(ナトリウム)
3.成分表示表の活用方法
4.注意したいポイント
5.まとめ
1. 成分表示表とは?
成分表示表は、食品に含まれるエネルギー(カロリー)や栄養素の量が記載された表のことです。通常、食品パッケージの裏面に表示されており、1食分または100gあたりの数値が記載されています。
成分表示表を見るメリット
•適切なカロリー管理ができる
•栄養バランスを把握できる
•隠れた糖質や脂質の摂取を防ぐ
2. ダイエット中に注目すべきポイント
2.1. カロリー
•なぜ重要?
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重が増加し、逆に消費カロリーが多いと減量につながります。
•ポイント
自分の1日の消費カロリーに基づいて、1食あたりのカロリーを調整しましょう。一般的には1食400〜600kcalが目安。
2.2. たんぱく質
•なぜ重要?
筋肉を維持し、基礎代謝を高めるために必要な栄養素です。
•ポイント
1日のたんぱく質摂取量は体重(kg)×1.0〜1.6gが目安です。成分表示表で、たんぱく質量が多い食品を選びましょう。
2.3. 炭水化物(糖質と食物繊維)
•なぜ重要?
炭水化物はエネルギー源ですが、過剰な摂取は脂肪の蓄積につながります。一方、食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。
•ポイント
•糖質量を確認し、1食あたり20〜40gを目安に。
•食物繊維は1日20g以上を目指しましょう。
2.4. 脂質(良質な脂肪と悪い脂肪)
•なぜ重要?
良質な脂肪(オメガ3脂肪酸など)は体に必要ですが、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の過剰摂取は健康を害する可能性があります。
•ポイント
1食あたり10〜15g程度を目安にし、トランス脂肪酸を含まない食品を選ぶ。
2.5. 塩分(ナトリウム)
•なぜ重要?
塩分の摂りすぎはむくみや高血圧の原因になります。
•ポイント
1日の塩分摂取量は6g未満が目安。成分表示表で「ナトリウム」または「食塩相当量」をチェックし、1食1.5g以下を心がけましょう。
3. 成分表示表の活用方法
•① 比較して選ぶ
同じカテゴリの食品でも、カロリーや栄養素は異なります。いくつかの商品を比較して、低カロリーで高たんぱくなものを選びましょう。
•② 1食分を正確に把握する
表示されている量は「1食分」または「100gあたり」なので、実際に食べる量に合わせて計算しましょう。
•③ 隠れた糖質や脂質を見抜く
健康そうなイメージの食品でも、糖質や脂質が高い場合があります。裏面をチェックするクセをつけましょう。
4. 注意したいポイント
•低カロリー食品=健康的とは限らない
低カロリーでも、糖質や添加物が多い食品には注意が必要です。
•摂りすぎを防ぐための工夫を
成分表示表に記載されている「1食分」の量が適切か確認し、必要に応じて量を調整しましょう。
5. まとめ
成分表示表を確認することは、ダイエットの第一歩です。カロリーや栄養素をチェックして、自分に合った食品を選ぶことで、効率よく健康的な体づくりができます。成分表示表を味方につけて、賢く食生活を見直してみましょう!
パーソナルジムAidでは、食事管理を含めたダイエットサポートを提供しています。一人ひとりのライフスタイルに合わせたアドバイスで、理想の体を目指しましょう!お気軽にお問い合わせください。