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悪姿勢でいると太りやすいってほんと?

こんにちは!大阪・奈良・京都・兵庫にあるパーソナルジムAidトレーナーの白井です!

普段の姿勢がダイエットに影響を与えることをご存じですか?姿勢が悪いと見た目だけでなく、代謝や脂肪の燃焼効率にも影響を及ぼし、結果的に太りやすい体質を招いてしまうことがあります。今回は、悪姿勢が太りやすさに与える影響と、改善方法について解説します!

 

1. 悪姿勢が太りやすくなる理由

悪姿勢は体の機能に様々な悪影響を及ぼします。以下は、太りやすくなる主な理由です。

  • 基礎代謝の低下
    猫背や反り腰などの悪姿勢は、筋肉のバランスを崩し、筋肉量の減少を引き起こします。筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、エネルギー消費量が減るため、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなります。

  • 血流とリンパの滞り
    悪姿勢は血流やリンパの流れを悪化させます。これにより、体内の老廃物や余分な水分が排出されにくくなり、むくみやセルライトの原因になることがあります。

  • 内臓への負担
    猫背のような姿勢では、内臓が圧迫されるため、消化や代謝の働きが鈍くなります。特に腸の動きが低下しやすく、便秘が太る原因となることも。

  • 脂肪がつきやすい体勢
    前かがみや反り腰は、特定の部位に脂肪がつきやすくなる原因になります。例えば、猫背の場合はお腹周りや背中に脂肪が溜まりやすく、反り腰では下腹部や腰周りに脂肪がつきやすい傾向があります。

 

2. 正しい姿勢がもたらすダイエット効果

正しい姿勢を保つことで、体の機能が正常に働き、太りにくい体質を作ることができます。

  • 筋肉の活性化
    正しい姿勢を維持することで、背中やお腹周りの筋肉が適切に使われます。特にインナーマッスル(体幹)が鍛えられることで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が促進されます。

  • 血流改善
    姿勢が良いと血液やリンパの流れがスムーズになり、代謝が向上します。これにより、体内の老廃物が排出されやすくなり、むくみや冷え性の改善にもつながります。

  • 呼吸の改善
    正しい姿勢では横隔膜がスムーズに動くため、呼吸が深くなります。深い呼吸は酸素の取り込みを増やし、脂肪燃焼効率を高めます。

 

3. 悪姿勢を改善するためのエクササイズ

悪姿勢を改善するためには、姿勢を支える筋肉を鍛えることが重要です。以下の簡単なエクササイズを取り入れてみましょう。

  • ドローイン
    お腹を引き込むように力を入れ、5〜10秒キープします。体幹を鍛え、姿勢を正すための基礎になります。

  • 背中ストレッチ
    両手を組んで前方に伸ばし、背中を丸めてストレッチ。肩甲骨周りをほぐすことで、猫背改善に効果的です。

  • ヒップリフト
    仰向けで膝を立てた状態でお尻を持ち上げ、数秒キープします。骨盤を正しい位置に保つ筋肉を鍛えられます。

  • 肩甲骨エクササイズ
    壁に背中をつけて立ち、肩甲骨を寄せるように肩を引きます。これを10回繰り返し、肩回りをリセットします。

 

4. 日常生活で姿勢を意識するポイント

日常生活でも姿勢を意識することで、悪姿勢を予防しやすくなります。

  • デスクワーク中:椅子に深く座り、骨盤を立てるように意識。
  • 歩行時:顎を引き、背筋を伸ばして歩く。
  • スマホ使用時:スマホを目線の高さに上げ、首が前に出ないよう注意。

 

まとめ

悪姿勢は太りやすさを引き起こすだけでなく、健康面にも悪影響を及ぼします。一方で、正しい姿勢を保つことで代謝が向上し、脂肪燃焼が促進されるため、ダイエット効果を高めることができます。日々の生活で姿勢を意識し、簡単なエクササイズを取り入れることで、理想的な体型と健康を手に入れましょう。パーソナルジムAidでは、姿勢改善とダイエットを両立させるプランもご用意していますので、ぜひご相談ください!


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