こんにちは!大阪・奈良・京都・兵庫にあるパーソナルジムAidトレーナーの白井です!
「ダイエットを始めたのに、お腹や太ももの脂肪がなかなか落ちない…」
「顔や腕はスッキリしたのに、下半身がまだ気になる…」
このように、脂肪が落ちる順番には法則があると感じたことはありませんか?
実は、脂肪の燃焼には科学的なメカニズムがあり、特定の部位から優先的に脂肪が落ちやすいことが、近年の研究でも明らかになっています。
今回は、脂肪が落ちる順番とそのメカニズム、効率的な脂肪燃焼の方法について、最新の知見を交えながら解説します!
- 脂肪が落ちる順番には法則がある?
- 脂肪が落ちやすい&落ちにくい部位の違い
- 科学的に証明された脂肪燃焼のメカニズム
- 効率よく脂肪を落とすための最新アプローチ
- まとめ
1. 脂肪が落ちる順番には法則がある?
脂肪の減少パターンには、ある程度の法則があります。
✅ 一般的に、顔 → 上半身(腕・胸) → お腹 → 下半身(太もも・お尻) の順に落ちる
✅ 体脂肪がつきやすい部分(お腹、太もも、お尻)は、最後まで残りやすい
✅ 男女によって脂肪がつきやすい部位が異なる(男性は内臓脂肪、女性は皮下脂肪が多い)
この脂肪の分布には、生理学的な要因が関係しています。
2. 脂肪が落ちやすい&落ちにくい部位の違い
🔹 落ちやすい部位(顔・腕・胸)
💡 血流が豊富で、エネルギー代謝が活発な部位
- 顔(頬・あご周り)
- 腕(特に二の腕)
- 胸(バスト周り)
➡ これらの部位は血流が良いため、脂肪の分解が促進されやすい!
🔹 落ちにくい部位(お腹・お尻・太もも)
💡 皮下脂肪が多く、ホルモンの影響を受けやすい部位
- お腹(特に下腹部)
- お尻
- 太もも(特に内もも)
➡ これらの部位は脂肪の燃焼が遅いため、ダイエット後半まで残りやすい!
3. 科学的に証明された脂肪燃焼のメカニズム
脂肪が燃焼する流れ(リポリシス)
- カロリー不足の状態になると、体脂肪が「遊離脂肪酸」として分解され、血液中に放出
- 血流を通じて筋肉細胞に運ばれ、エネルギーとして消費
- 酸素が十分に供給されることで、脂肪が燃焼(β酸化)し、二酸化炭素と水として排出
➡ 血流が良い部位ほど、脂肪が燃焼しやすいことがわかっている(Frayn et al., 2003)。
脂肪燃焼に影響を与える要因
📌 ホルモンの影響(特にカテコールアミン)
- アドレナリン・ノルアドレナリンは、脂肪分解を促進する
- しかし、女性ホルモン(エストロゲン)は、皮下脂肪を保持する働きがある
📌 血流の影響
- 研究によると、脂肪燃焼は血流の多い部位で優先的に進行する(Arner et al., 1990)
- 太ももやお尻は血流が滞りやすく、脂肪が分解されにくい
➡ つまり、下半身の脂肪を落とすには血流を改善することが重要!
4. 効率よく脂肪を落とすための最新アプローチ
① 高強度インターバルトレーニング(HIIT)
- 研究によると、HIITは従来の有酸素運動よりも脂肪燃焼効果が高い(Gibala et al., 2012)
- 20秒全力→10秒休憩×8セットの「タバタ式」が特に効果的
② レジスタンストレーニング(筋トレ)
- 筋トレは、脂肪燃焼ホルモン(成長ホルモン、テストステロン)を活性化する(West et al., 2009)
- 「スクワット・デッドリフト・ベンチプレス」などの大筋群トレーニングが最も効果的
③ 有酸素運動を「筋トレ後」に行う
- 筋トレ後は脂肪が分解されやすくなっているため、有酸素運動と組み合わせると効率的(Tremblay et al., 1994)
- 筋トレ → 30分のウォーキングやジョギングが理想的
④ PFCバランスを最適化する
- タンパク質:体重×1.2~1.5g(筋肉維持に必要)
- 脂質:総カロリーの20〜30%(ホルモンバランスを整える)
- 炭水化物:運動量に応じて調整
5. まとめ
✅ 脂肪は「顔 → 上半身 → お腹 → 下半身」の順に落ちることが多い!
✅ 血流が良い部位は燃焼しやすく、血流が悪い部位(お腹・太もも・お尻)は最後に落ちる!
✅ HIIT+筋トレ+有酸素運動の組み合わせが最も効率的!
✅ ホルモンと血流を意識したアプローチが重要!
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